『結婚はゴールではなくスタート』という言葉を可視化!
テレビ業界から婚活カウンセラーに転身した「青い鳥」、ディレクターの仁禮(にれい)とも子です。
(広島市中区大手町と中区榎町を拠点に婚活プロデュースや終活支援をしています。)
今回は、「ザ・婚活」なブログではなく、「婚活のその先」についてちょっと考えてみます。
結婚への流れとして、成婚退会すると次は入籍、結婚式や披露宴などが待っています。
そして、結婚の記念に写真を撮る。
「結婚の時に事情があって撮れなかったから」と、何年か経ってから撮る夫婦もいるほど、結婚写真は夫婦にとって意味があり、その撮り方や完成イメージは様々です。
先日、仕事の取引先の営業担当さん(親身になってくれる若い女性)から、ご自身の結婚写真を見せてもらう機会がありました。
2年前に撮影したのだそうですが、「うわあ…」と見入ってしまいました。
色味を抑えたトーンで、ふたりの先にはきらめく海、雑草の生い茂る中の小道をタキシードとドレスという正装にもかかわらず新郎新婦の無造作な仕草が自然で、ふたりの会話が聞こえてきそうな心象的な一枚です。
そして、「いろいろあるだろうけど、力を合わせてやっていこう」という強い気持ちと覚悟が感じられます。
なんだか、ドラマか映画のエンディングのようで、スピッツとか大橋トリオの曲が流れてきそう。。
よく見る華やかな写真は「美しいゴール」を思わせますが、この写真は新しい生活に向かうスタートを表現しているところが素敵です。
よく『結婚はゴールではなくスタート』というすっかり使い古された名言がありますが、まさにそれですね。
公園、海辺、庭園、海外などいろいろなロケーションでの撮影が流行っています。
広島だと、マツダスタジアムの近辺で結婚写真を撮るカープ熱愛カップルもいます。
華やかなブライダル写真は本当に素敵だし、青い鳥で成婚を決めたカップルにも「もし披露宴とかしない場合でも写真だけは絶対に撮ってね!!!」としつこく言ったりしていますが、みなさんは、見事婚活を卒業して結婚する際に、どんな写真を撮ってみたいと考えていますか?
「ちょっと人とは違う結婚写真を記念に残したい」、「長い時間が経って(夫婦が少しギクシャクしたり)見返した時に、結婚時の誓いや決意を思い出したい」、そういう思いが伝わる一枚を今から考えてみるのも面白いかもしれません。
婚活のモチベーションが下がりそうな時、もっと前に進みたい時、「婚活のその先」にやってくる未来を思い浮かべて、写真撮影やハネムーン、新居など楽しいイメージトレーニングをするのもいいと思います。
ちなみに、このご夫婦は来月第一子ご誕生の予定なのだそうです♡
(産休中の☆☆さん、快くデータをご提供頂き、どうもありがとうございます♡元気な赤ちゃん、楽しみにしています♪)
この写真はブログだけではなく、青い鳥HPのイメージ画像としてどこかに掲載させて頂きます。
《結婚写真》について、ちょこっと補足
☆ブライダルフォト・ウェディングフォトなど呼び方はいろいろ
☆フォトウエディングとは:基本的に結婚式は行わないけど、婚礼衣装を着て結婚の記念に写真撮影をすること
☆前撮りとは:挙式や披露宴を行うカップルが事前(別日)に写真撮影をすること
メリット:落ち着いてこだわった撮影ができる(「後撮り」もある)